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UVライトで日焼けするか
結論から書くと、UVライトは多少なりとも指が黒くなる可能性があると思います。日焼けが気になる人は、LEDライトを選ぶべきです。
その理由ですが、まずは紫外線とは何か?ということを知らなければいけません。
■紫外線のA波、B波、C波
紫外線にはA波、B波、C波があります。UV-Cが最も波長が短く人体に悪影響がありますが、UV-Cは通常大気を通過することはできません。(オゾン層で守られているため)
太陽光による紫外線のうち、地表まで到達するのはUV-AとUV-Bですが、地表に到達する紫外線の99%がUV-Aです。
- UV-A(315~400nm)・・・B波より影響はかなり少ないが日焼けの原因になる。
- UV-B(280~315nm)・・・日焼け、皮膚がんの原因になる
- UV-C(280nm以下)・・・生体に悪影響を及ぼす。
UVライトの波長は、UV-A波です。B波が人体に与える害と比べて、A波は1000分の1の害であると言われているので、B波と比較すれば日焼けの可能性は随分と少ないとは思いますが、日焼けの原因となり得ることは事実です。
上記を考えると、ジェル用のUVライトも長時間浴び続けると手が日焼けしてしまう、と言えると思います。
ただジェルを硬化させるのにUVライトをあてる時間は2,3分なので日焼けの可能性は限りなく少ないとは言えます。が、完全にゼロではありません。
実際、UVライトで日焼けしてしまった・・・という相談がネット上に沢山見られます。UVライトを販売しているメーカーでも「気になる場合は手袋を」と記載しています。
ではでは、次にLEDライトはどうなのでしょうか?
LEDライトで日焼けするか
【LEDライトとUVライトのワット数・波長】違いと選び方←こちらの記事にも書いたのですが、LEDライトの波長は、下記の2種類に分けられます。
- 400nm未満・・・紫外線LED
- 400nm以上・・・可視光線LED
紫外線LEDライト(UV-LEDライト)の良い所は、波長の範囲が広いため手持ちのUVライト専用ジェルでも硬化出来る可能性が上がることです。
紫外線LEDライトでは375nm程度の波長のものが多く作られているようです。
ただし400nm以下の波長ではUV-A波となり日焼けの可能性があるので、日焼けが気になる人は400nm以上の可視光線LEDライトを選びましょう。
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