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ジェルで爪は痛むの?
ジェルは弱い爪でも出来る、爪の強度を高める、薄い爪の保護になる・・・などと良いことばかり言われていますが、中には「ジェルで爪が薄くなった」「ジェルで爪が痛んだ」という声もあります。
ジェルをすると、自爪は痛むのか?ということを徹底的に考えてみたいと思います。
■自爪が痛んでいる目安
- 表面のつやがない
- 押すと爪が簡単にゆがむ
- 押すと痛い部分がある
- ジェルを乗せるとひんやり染みる
- ジェルの硬化中、痛い
- ジェルの硬化中、熱い
■爪が痛むのは何故か 理由と原因
ジェルをして爪が痛んだというのは、ジェル自体が爪を痛ませた訳では決してありません。
爪が痛んだ原因は、ジェルのオフのやり方が悪かったorジェルが浮いて来たところからペロンと剥がしてしまった(又は何かに引っかかって剥がれてしまった)、大体このどちらかにあります。
ハードジェルをしている方は、オフの際ジェルを削って落とします。その際自爪を一緒に削ってしまって痛んでしまった。というパターンが考えられます。
また、ソフトジェルをしている人は専用の溶液「アセトン」でジェルを落としますが、1カ月に何度もアセトンを多用していると爪が乾燥してボロボロになります。
乾燥した爪は薄く割れやすくなり、もろくなってしまいます。最近ジェルネイルをしている人は、ソフトジェルがほとんどだと思います。この「アセトン」の多様により爪を傷める人がほとんどです。
アセトンは最高でも3週間に1度を目安に。1カ月に何度もアセトンオフするのは絶対にNGです。また、アセトン使用後はしっかり保湿をし乾燥を防ぐ必要があります。
ネイルサロンでジェルをオフしてもらったのに、爪が痛んだ!という人も中にはいます。プロのネイリストとはいえ、中には技術力や知識がないまま顧客の施術をしていることが少なくありません。
アセトンが爪に与えるダメージすら知らないネイリストもいます。また、サロンなのに自爪まで削られた、アセトンを肌に付けられた、説明もなく機械でいきなりジェルを削られた!!という声もあります。
また、間違った施術でジェルが浮きやすくなり、ジェルが浮いた部分が何かにひっかかって勢いでそんなつもりは無かったのに剥がれてしまったり、自分で無理に剥がすと爪は薄くボロボロになります。
→無理にはがしても平気?
ジェルネイルを長く楽しく楽しむためにも、私達やってもらう側もきちんと知識を付けるべきです。また、ネイルサロン選びは慎重に行い、安すぎるネイルサロンは避けます。
(関連記事:【ネイルサロンの選び方】料金とサービス比較)
また、ジェルを乗せる前自爪を削る工程で(サンディング)、自爪を削り過ぎて痛んでしまう人もいます。サンディングは表面のつやが消える程度行えば良く、削り過ぎは禁物です。
自爪の痛みにはどう対処するか
間違った施術やオフで万が一自爪が痛んでしまったら、ジェルをお休みするのが一番です。
そのまま騙し騙しジェルを続けたとしても、爪は益々痛んでどんどん薄くペラペラになってしまい、そのうち何もしなくても痛みを感じる非常にマズイ状態になってしまいます。
■爪を強化してくれるベースを塗っておこう
ベースコートフォーダメージ/JESSICA(ジェシカ) 14.8ml 2,079円 |
ジェルやスカルプ除去後、弱く薄くなってしまった爪を整えてくれる。 | |
ベースコートフォーハードニング /JESSICA(ジェシカ) 14.8ml 2,646円 |
爪の強化剤。爪の柔軟性を高め、丈夫な爪を作ってくれる。 | |
ネイルエンビー メンテナンス /OPI(オーピーアイ) 15ml 3,685円 |
ウィートプロテイン・カルシウム配合。自爪の状態を健康に維持してくれる。 |
少々値は張りますが、自爪強化・保護目的でベース選びはしっかりと。何も塗らずにそのまま、というのはかえって爪が乾燥し傷つく原因となります。また、薄くなった爪は割れやすいので保護が必要です。
ベースを塗ったあとは、ポリッシュタイプのネイルカラーでしばらくネイルを楽しみましょう!ジェルはしばらくお休みです。今は我慢我慢・・・です。トップコートもしっかり塗り、毎日↓キューティクルオイルで保湿をします。
■キューティクルオイルで保湿しよう
アボプレックスオイル/OPI(オーピーアイ) 1,795円 |
乾燥を防ぎ、爪に保湿・栄養を与え健康的で美しい爪の育成を促してくれるアボガド成分配合オイル。 | |
キューティクルオイル /BLOSSOM(ブロッソム) 7.5ml 945円 |
甘皮・爪周辺に潤いを与える。乾燥を防ぎ、ささくれが出来にくい健康な爪に導く。 |
乾燥に一番良いのはキューティクルオイルを取り入れることです。オイルは、ハンドクリーム以上に肌が保湿され爪が良い状態になります。
■ジェルは爪そのものを強くは出来ない
ジェルは確かに爪の強度を高め、自爪の保護になります。ただし、ジェルが爪そのものを強くするわけではありません。
爪にカバーを付けている状態であって、自爪自体がジェルで強くなるわけではありません。なのでジェルを付けていれば安心というのは間違いで、ジェルを付けている間も爪周りのケアには気を遣いましょう。
■爪が完全に健康に戻るには、生え変わらないとだめ
いくら爪に強化剤を塗り、オイルで保湿しても今ある爪そのものをまた元に戻す事はできません。あくまで現状維持で、次に生えてくる爪を健康な爪にするための処置です。
爪は1カ月3ミリ程度伸びるのが平均で、爪1枚ぶんの生え変わりには2~3カ月かかります。爪が健康になった目安は、押しても痛みがなく厚みがしっかりあり、ジェルを硬化する際痛みが無いこと。
また、爪にツヤがあり綺麗な色をしていること、乾燥がないこと・・条件をクリアできたらまたジェルが始めてもOKです。今度は自爪を痛ませないよう、正しい施術をしましょう&してもらいましょう!
もしその後、それ以外の痛みや熱さを感じたらすぐに施術はやめましょう。ネイルサロンでやっていた時は、痛いときちんと申し出ましょう。(ジェルを塗り過ぎたときも硬化熱を感じることがあります)
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