ジェルネイルは弱い爪でもできる？｜ジェルネイルキット実践記

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弱い爪はジェルで補強できる！

爪が2枚爪になっていたり、薄くて弱い爪だけど、こんな状態でもジェルネイルってできる？という相談をたまに受けますが、そんな時はこう答えます。

弱い爪でも、ジェルネイルはできます！むしろ、爪の補強になって爪が強化されるので割れにくいし、綺麗に長さも伸ばせますよ＾＾

ジェルは自爪の保護・強化になるよ

ジェルが元々の爪を強くすることは無いですが、爪にジェルを乗せるとびっくりする位爪は割れにくく強く保護されます。実はあゆも爪が弱くて、折れやすい・割れやすい爪なんです。

綺麗に爪も伸ばせないし、途中で絶対に割れてしまうので長さが出せなかったのですが、ジェルを塗っていると爪が割れないので綺麗に伸ばす事が出来ます。

（とはいえ、今は育児中で危ないので独身時代のように長い爪はやめていますが）

ただ、爪が弱い人がジェルネイルをする上で気を付けなければいけないことがあります。

ジェルネイルは、ジェルと自爪の密着度を高める目的で、「サンディング」と呼ばれる自分の爪をつやが消える程度に削るという工程があります。

もともと薄い爪の人は、ここの工程で爪を削り過ぎてしまうことで爪を傷めてしまうので十分気を付けなければいけません。

1番は自爪を削らなくても良いジェルを使うことです。あゆも爪が弱いのでサンディングが嫌いだったのですが、サンディング不要のジェルを知って以来、ずっとそれを使っています。（「シャイニージェル」です）

工程が1つ無くなるので時間短縮にもなるし、なにより爪に優しいです。爪が薄く弱い人はサンディング不要ジェルを使う事をおすすめします。

爪が薄い人は、爪を保護する目的でジェルを割と厚めに塗ると良いです。

ただ注意があって、厚めにといってもあまりに厚く塗り過ぎると剥がれやすかったり、浮きの原因にもなるのでほどほどに・・・。カラーを薄く3度塗り位の厚みがベストです。

爪の強化になり、長く伸ばしたい人も爪を割る事なく綺麗に伸ばす事ができます＾＾

ジェルを塗った爪は乾燥しやすいことがあるので、ハンドクリームやキューティクルオイルを使って保湿をすると爪が痛まないですし、ジェルのもちも良くなります。

あゆも保湿ケアの重要性を知ってから毎日キューティクルオイルを塗るようにしています。

甘皮周辺だけでなく、指先全体にすり込むようになじませると指先がしっとりしてとても良い状態になります。爪が弱い人は是非取り入れて見て下さい！

ジェルネイルをして爪が痛んでしまう人の多くは、ジェルネイルのオフ（落とす）に問題があります。

アセトンオフの多用は絶対に禁物！（関連記事：【ジェルで爪は痛む？】痛みの原因と対処法）

せっかくジェルで綺麗に伸ばせた爪も、痛んでしまっては元も子もありません＞＜　ジェルのオフには十分気を遣ってあげて下さい。

また、ジェルが浮いて来たところから無理矢理剥がす事は絶対にしてはいけません。元々薄い爪の人がそれをやると、本当に最悪なことになります。（ジェルと一緒に爪の一層目がはがれます）

アセトンオフは3週間に1度を目安に正しい方法で行う、ジェルを無理に剥がすのはやめる、ということを守って爪を痛ませないようにしましょう！

ジェルには「ハードジェル」と「ソフトジェル（ソフトオークジェル）」があります。

ハードジェルはリムーバーでオフできないので、削って落とさなくてはいけません。その時自爪まで削ってしまう可能性があるので、爪が薄い人は必ずソフトジェルを選びましょう。

またジェルも硬め・軟らかめのテクスチャがあるので、硬めのジェルを選ぶようにすると爪の強化・保護になります。

爪が弱い人や2枚爪の人は、爪が強い人と比べて注意しなければならないことは多いですが、注意点を守れば爪が綺麗に伸ばせるし、爪の割れも防げます！

注意点をしっかり気を付けて、楽しいジェルネイルライフを送りましょう♪

シンプルキットで初心者・不器用でもカンタンでした

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